よくみえるってどういうこと?

あいかわらず誰の役にもたたないだろう日記

豚で勝つ!(勝たなくてもいい)

今年もとんきでおしゃべり会を納めた。揚げ物を摂取できる胃腸&会えるメンタルと足腰で年の瀬を迎えられ、本当によかった。

ひと月に1度のおしゃべり会がどれだけ支えとなり、自身の調整やふりかえりに役立っているかはかりしれない。

おしゃべりは軽視されがちだけれど(でも近年注目されてるよね。コスパだタイマだを問わないコミュニケーション力と他者との関係性ってあるのとないのでは大違いだもの。「男同士で他愛ないおしゃべりをしたいんだけど」っていつか若い男子に相談されたし。このあとお茶どう? って誘っても「オマエとしゃべってどないすんねん(笑)」とかいわれると二の句が継げないって。まあそうだろう。男性のちょっとしたお茶をできるか問題、個人差あるし、私にはどうすることもできないしする気もないけれど、この先、マッチョイズムや飲酒率が激減してゆくだろう未来に吹けば飛ぶようなおしゃべりスキルって命綱だと思う)

ともあれ、我々の話。

この日は出オチで、初の(20年ぶりとからしい)Tさんのパーマネント姿をみられる! があった。ふと思いついたそう。私たちは同じ美容師さんに髪を切ってもらっていて、卓越した技術と女神のやさしさをもつ担当さんに「失敗」はありえないが「パーマかけてください。おまかせします!」で、さてどんな感じになるか興味津々。

写真はその日のうちにみせてもらい「キャー、イイ!」だったんだけど、実物はさらに。さすがさすが。添付で感じたとおり、Tさんのよいところがより引きだされている。印象が丸くひょうひょうとしてて、でもアーティスティックで実はなかなかみかけないルックの彼女。私もその前日訪れ(年末年始きれいにしておきたくて~)担当さんから「Tさんのパーマ、めっちゃかわいいですよ!」ときいたばかり。創造主にそういわしめる会心の出来。

なにしろ当人が毎日ルンルンというのだ。顧客をルンルンにさせるお仕事、すばらしい。今年はとくにあちこちで考えたけれど、なにごとも続けるのも辞めるのもどっちにもよさがある。担当さんの場合は「続けて、輝かしい業績を上げておられる」から完璧に尊く、一客として末長く続けていただきたいけれど、もちろんご本人の気持ちや事情でどうなさってもいい。

この日の話題は当然「今年のふりかえり」で、Tさんは「着地の1年」だったそう。私はなにかな~、目をみはる進歩も改革もなかったが「他人と比べない」「いたずらに自分を下げない」のは少しできるようになったかも(Tさんトピックなら「街角ピアノ」デビューも!)。

あとは、バカみたいだけど「キョンキョン(限定)運の強さ」。すごかった。思い返しても本人すらいまだ信じられない「打てばホームラン」度。ふだんは球にかすりもしないひとが。いや〜楽しかったな〜。

なんとなく「2023年で一区切り」、来年はなんかこう、次の一歩を的なあれかもしれない。

といいつつ、踏み出しても出さなくてももはや。あまり高望みせず、やりたいことや達成したいものが出現したらそれなりにがんばりますよ程度だ。

ゆるゆる甘々だけど、自分のことばかり考えすぎるのもよくないと思ったんだよね。これも今年。